仕事のパフォーマンスを上げるために必要なオフィス環境を考える
生産性が高く、集中力の続くオフィス環境とは・・・
皆さんは普段どんな環境で仕事をしていますか?私は最近クリエイターの方たちは普段どんな環境で仕事をしているのかとても気になります。なぜなら、その日一日最大限のパフォーマンスを発揮しようと思うと、仕事をする環境がかなり重要だということに最近気付いたからです。
そこで、クリエイティブ系の会社に効果的なオフィスのあり方を考えてみます。
色で考える
まず色で考えてみよう。世の中の物の色には少なからず意味があるというのは知っている人も多いでしょう。例えば車などのブレーキランプ。これは赤である意味があって、赤などの暖色は、「進出色」と呼ばれているようで、通常の距離より迫って見えるので事故につながりにくいという考えがあるそうです。(ちなみに青などの寒色は、「後退色」と呼ばれているようで、海外のデータだと青い車は事故率が高いのだとか。)
ある心理学者によると集中力を高める色は「青色」だということです。青色は刺激が少ない色なのでオフィスに青色を取り入れることで、集中力がアップし生産性が向上するのだとか。
さらに「黄色」は、デザイナーに最適だそう。黄色というのは何でも創造力をかきたてる色のようで、すばらしいデザインを思いつく手助けとなるということでしょうか。
さっそく参考にしてみよう!デスク周りの小物を黄色で揃えるのも面白そう。
光を取り入れる
人工的な光ではなく、自然光を取り入れることが重要ということです。まぁこれは感覚的にもそうだなと思うことなので、ぜひ取り入れるべきです。自然光つまり太陽光は睡眠などとも関係があるので、一日全く光を浴びないというのは明らかに体にとっても悪影響ですよね。うちの会社も一年前に光が全く入らない環境から窓がたくさんあるオフィスへ移転しました。やはり光の入らない場所で仕事をすると息が詰まるというか、精神状態も良くないなというのは身をもって体験しました。光は大事です。
座りっぱなしにならない仕事の仕方
これが一番難しく、一番悪影響なことだと思っています。実際長時間座りっぱなしというのは、体に相当悪影響だという研究結果も出ています。実は私も、この仕事に従事しはじめてから明らかに体力の衰えや不自然な頭痛が・・・早急に改善をしたいと思っている内容です。
ただ、基本PCで作業する仕事なので、必然的に座りになるのですが、これを改善しようと思うと立って作業するしかありません。もしくはコンスタントに休憩を挟むなど。
ただ、いろいろ見ていると、立ってPC作業ができるスペースを設けている会社も増えてきているようで 、実は効率が良いという人もいるようなので、けっこう良いのかも知れません。
是非取り入れて行きたいと思います。
まとめ
オフィス環境は会社の考え方によってもかなり変わってくるものなので、個人でこうしたいと思ってもなかなか取り入れてもらえないのが普通かも知れません。ただ、会社にとっても社員の生産性が向上する方が良いわけなので、同じ考えの仲間を見つけて積極的に働きかけていきたいところです。